ラグ・絨毯の掃除とお手入れ方法

ラグ・カーペットのメンテナンスとお手入れ方法
カーペットの性能を維持する上手な付き合い方
じゅうたん、ラグやカーペット商品のメンテナンス・お手入れの方法をご紹介!

お手入れやメンテナンスといっても掃除機の使い方、汚れの種類と取り方、保管方法に様々。こちらではそうしたカーペットの持つ、性能を維持する上手な付き合い方についてご紹介いたします。

ラグやカーペット商品のメンテナンス方法やお手入れの方法

掃除機をかける

基本的なお手入れは掃除機をこまめにかけることです。ラグや絨毯のパイル(毛足)の隙間に入り込んだ食べ物のカスや小さなゴミやホコリ、気になるダニを取り除くのに有効な方法です。

効果的でより掃除機の性能をアップさせるための有効な方法をご紹介いたします。

少ない場合でも週に週に1~2回

少ない場合でも週に週に1~2回

ダイニングやリビングのように人が集まるお部屋は、最低でも週に1~2回は掃除機をかけることが大切です。長く清潔に保つには、せめて1週間に2回は掃除機をかけるように心がけましょう。

その際にラグや絨毯の汚れや痛みを点検しながらメンテナンス意識も持っておきましょう。

逆目にかける

逆目にかける

コツはパイルの毛並みが起きている方向(逆目)にかけると効果的。逆にパイルが寝ている方向に掃除機をかけてもあまり効果がありません。

ラグの毛を起こすようにし、パイルの1本1本の隙間に空気が通るようにして、ゴミやチリを吸い取ります。毛足の上から押させるように掃除機をかけても、ゴミが取れません。

1平方メートルあたり20秒

1平方メートルあたり20秒

ダニ対策として、1平方メートルにつき15~25秒を敷き物の繊維の方向にかけましょう。これで、ダニやその死骸・排出物、ダニのエサなどがかなり吸い取られます。

とくに人がよく歩いたり、座ったり、物を食べたりするところにホコリや角質がたまり、ダニが集まりやすくなります。ホコリがたまりやすいく、風通しの悪い、湿気の多いところを意識して、掃除機をかけて下さい

湿気をためないのが基本

カーペットを長持ちさせるには、まず絨毯を敷いている部屋全体の風通しを良くすることが重要です。

天気の良い日は窓をあけてできるだお部屋に新鮮な風を通しましょう。ラグは裏返したり下に椅子を入れて持ち上げたりして裏側にも風を通すのがコツ

湿度が高く湿気が大好きなダニは、乾燥してる場所では繁殖できないので、できるだけカーペットやラグを乾燥させてから掃除機をかけてください

乾燥させた状態でお手入れをするとメリットも多く、ホコリも取れやすく、製品の痛みも最小限ですみます。

拭き掃除をする

よく人の集まるリビングなどは、汚れやすいものです。ご使用しているカーペットの表面の汚れが目立つようであれば、拭き掃除が効果的。

目安として、拭き掃除の目安として月に1~2度のメンテナンスで、よりきれいに現状を保つことが可能です。高価なカーペットほどお手入れ次第で、長くご使用いただける可能性が高いです。

拭き掃除の手順

拭き掃除をする

水拭きようの布(ぞうきん)を用意します。ぞうきんを水を含ませて、硬く絞ってから汚れた部分を水拭きします。

汚れが落ちないようであれば、中性洗剤を薄めて使用し、一通り拭けたら、今度お湯を使用します。硬く絞ったぞうきんで、上から軽く叩くように中性洗剤が取れるまで拭き上げます。最後に乾いた布やタオルで軽くから拭きすます。

毛並みに逆らって拭く

逆目にかける-拭き掃除

拭き方のコツは、カーペットや絨毯のパイルの毛並みの方向に拭き、次は毛並みに逆らうように、逆方向に拭きあげながら、多方向に力を入れながら拭き取るイメージです。

清潔に保つために汚れを拭き取ったぞうきんは、こまめにお湯等ですすぎましょう。

大事なラグを掃除機で上から押さえつけて吸おうとしたり、掃除機の先で叩きながらお手入れをされている方がいますが、パイルが痛んでヘタリやすくなるので、かえってゴミ類が取れにくくなります

目安は1平方メートルあたり20秒拭く

1平方メートルあたり20秒-拭き掃除

ホームセンター等で販売している住宅用や衣類用の中性洗剤を使います。天然繊維のウールカーペットなら、繊維の特性を損なわないためにウール専用の洗剤をおすすめいたします。

ご使用する洗剤の種類として、水性や植物性なら拭き取りの際の洗剤の残りを抑えられます。できれば、繊維の性質を変えてしまう界面活性剤(表面活性剤)の入っていないものがベスト

液体をこぼしたら、吸い取るように叩く

汚れを放置する時間が長ければ、汚れもとれにくくなるため素早く対処することが大切。液体等をこぼして、焦って擦ると汚れが広がります。

液体等は、ティッシュペーパーで拭くとモロモロとかえってゴミが増えるのでキッチンペーパーか乾いた布・タオルがおすすめです。

コツは汚れの上から軽く叩くように汚れを吸い取るようにします。油分のシミや汚れの場合はベンジンや透明の除光液を加えて対処し、そのあとタオルやぞうきんに中性洗剤を溶かしたお湯で拭きあげます。

ほつれ・焼け焦げをなおす

ほつれ・焼け焦げをなおす

毛足のほつれを見つけても、引っ張らないようにしましょう。とくに1本の繊維で織りあげたフィラメント糸の絨毯は、その周辺に大きなダメージを与えます。

対処方法としてハサミで回りと同じ長さにカットしてあげます。

焼け焦げをなおす

焼け焦げをなおす

現代のラグに使われている素材のほとんどが合成繊維です。万が一、タバコで焦がしてしまった場合の対処方法はパッチワークです。

熱に弱い合成繊維のポリプロピレンやアクリル素材はタバコの熱でパイルが溶けているので、溶けた部分をハサミで切り取ります。

次に、お部屋の隅、ベッドや家具の下など目立たない箇所のパイルもハサミで切り取っておきます。そして焦がしてしまった部分に、乾くと透明になるエマルジョン系(木工用ボンド)を塗布して、切り取ったパイルを詰め込んでいきます。

生きた繊維のウールの場合は、焦げた部分を古くなった歯ブラシ等でこすって、掃除機をかけておけば大丈夫です。

汚れの種類と取り方

クレヨン・靴ズミベンジンを古くなった歯ブラシにつけ、汚れたところを軽く叩くように、ぬるま湯で拭きます。
キャンディー・
チョコレート
布かタオルで拭き取り、乾いてからブラッシングし、中性洗剤が残らないように、固く絞った綺麗な布でもう一度拭きます。
または、ホウ砂粉末をまき、20分ほど冷水に浸した布で拭き取ります。これが乾いたら電気掃除機で吸い取ります。
ガムまるめながらつまみとり、シンナー等で拭き取ります。取れないときは、ドライアイスで冷やし。固まったものを粉にして取り除きます。
食用油すぐにヘラかナイフで油を削り取り、布にベンジンをつけてつまむようにして取ります。
そのあと中性洗剤を溶かしたぬるま湯で拭きあげます。洗剤をつけてたたくようにして拭き取ります。
醤油・ソース布かタオルでできるだけ吸い取り、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で拭きます。洗剤が残らないように、固く絞った綺麗な布でもう一度拭きます。
コーヒー・紅茶水で絞った布か、スポンジなどで吸い取ります。
そのあとぬるま湯を汚れの上に注いで、布またはティッシュペーパーで拭き取り、乾いた布で拭きあげます。
ビール・酒類水で絞った布か、スポンジなどで吸い取ります。剤が残らないように、固く絞った綺麗な布でもう一度拭きます。
牛乳布かティッシュペーパーで吸い取り、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で拭き取ります。
剤が残らないように、固く絞った綺麗な布でもう一度拭きます。牛乳に熱湯は禁物ですから注意してください。
口紅ベンジンかアルコールでこすりとり、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で拭きあげます。
そのあと中性洗剤を溶かしたぬるま湯で拭きあげます。洗剤をつけてたたくようにして拭き取ります。

汚れや抜け毛対策


カーペットの抜け毛対策とは?

多くの人が心配しますが、実はカーペットから毛が抜けることは実際ほとんどないのです

抜けたように見えるのは「遊び毛」といって、製造工程の残りだったり、パイルが削れてできたもの。買った当初は見かけますが、何度かお掃除すればほとんどなくなります。

カーペットの毛ぼこりは、抜け毛ではなく、ホコリの集まったものです。

まめにお掃除をして、ホコリがあまりたまらないようにしたいものですね。ナイロン素材のものは遊び毛がほとんど出ません。

ひどい汚れがついてしまったら?

汚れの種類によって対処方法は変わりますが、まずは汚れを広げないことです。

あわてて水をつけたティッシュペーパーで力を入れてゴシゴシ擦ると、かえって汚れは広がってしまいます。カーペットを傷めないように、周辺から汚れの中心に向かって拭くことが大切です。

洗剤やベンジンは使っても良い?

油汚れには頼りになる、洗剤やベンジン。カーペットを傷めそうだけど使ってもいいの?洗剤やベンジンは、上手に使って油汚れを落としてください。きちんと薄めて、少量使うことが大切。

色落ちが心配な場合には、家具の裏などの目立たない場所で確認してから使いましょう。洗剤は必ず中性洗剤を作ってください。汚れに対してたたくようにして拭き取ります。

泥汚れはどうしよう?

元気なお子さんが出入りすると、どうしても家に上がってしまうのが泥汚れ。こすっちゃダメ!まずひどいところをていねいに取り除きましょう。

それからドライヤーでよく乾かします。泥は土ですから、乾いてしまえば取れやすくなるもの。古歯ブラシなどで軽く叩いてほぐしたら、掃除機でらくらく吸い込めますよ!

ダニを発生させないためには・・・

ダニは畳や毛布などあらゆる場所にいますが、条件さえ断てば繁殖は防げます。その為には、

  1. 掃除機かけを1週間に2回以上はすること。特に夏場、大掃除をするのも良いでしょう。
  2. 外の空気を入れて、風通しをよくする。湿度が45%以下の場合、湿気を好むダニのほとんどが死滅してしまいます。
  3. 家庭用の電気掃除機でも十分ですが、リビングや廊下など人のよく通る場所は特に細かく掃除をしましょう。

 

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